devicereadyイベント
- Cordovaのアプリが実行される時、Cordovaが提供しているネイティブ機能をHTML5側からすぐに呼び出せることが出来ない。
- Cordovaフレームワークは、HTMLの読み込み直後に、ネイティブとHTML5とのブリッジを確立するための初期化処理を行う。
- この初期化処理を行う前にネイティブ機能を呼び出す事が出来ない。
- フレームワークは初期化処理が終わると、HTML5側にdevicereadyというCordovaフレームワーク特有のイベントを発生させる。
- HTML5側でdevicereadyイベントを察知した後にネイティブ機能を呼び出す必要がある。
Config.xml ファイル
- グローバル構成ファイルを使って、アプリの動作の多くの制御を行うファイル。
- コルドバ API のコア機能、プラグイン、およびプラットフォームに固有の設定を指定する拡張に使用される。
- CORDOAV-CLIで作成されたプロジェクトディレクトリの直下に存在する(app/config.xml)。
- プロジェクトをビルドすると各プラットフォームのconfig.xmlに反映される。platforms/ サブディレクトリ/confi.xmlに配置される。
- app/platforms/ios/AppName/config.xml
- app/platforms/android/res/xml/config.xml
- app/platforms/blackberry10/www/config.xml
バージョン設定
config.xmlにバージョン設定を行う。
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<widget id="com.example.test" version="0.0.1" android-versionCode="10000" ios-CFBundleVersion="3.3.3" > |
ビルドによって/platforms/android/AndroidManifest.xmlに反映される。