Ubuntuで サービスの起動、停止を管理するツール(RedHat系のchkconfig)のまとめ
１．sysv-rc-conf
chkconfig と同じようにサービスのOn/Off および RunLevelの管理までできます。chkconfigのインターフェイスに合わせている。
２． insserv
chkconfig と同じようにサービスのOn/Off および RunLevelの管理までできます。Ubuntu 12以降は、insserv を使うことが推奨されています。
３．update-rc.d
chkconfig と同じようにサービスのOn/Off および RunLevelの管理までできます。Ubuntu 12以前は、update-rc.dを使うことが推奨されています。
４．rcconf
rcconfは、 サービスのOn/Offの切り替えのみを行います。
１．sysv-rc-confのインストール
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usr@server:~$ sudo apt-get install sysv-rc-conf |
２．sysv-rc-confの起動
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usr@server:~$ sudo sysv-rc-conf |
SPACEキー ： on/off 切替
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ｑキー ： 終了
３．sysv-rc-confのコマンド
- sysv-rc-conf --list ： サービスを一覧表示します。
- sysv-rc-conf --list サービス名 ： サービス名を指定して表示します。
- sysv-rc-conf サービス名 on/off ： サービス名を指定して、全てのランレベルでon/offを切り替える。
- sysv-rc-conf --level ランレベル サービス名 on/of ： サービスを指定して、ランレベルごとにon/offを切り替える。（例：sysv-rc-conf -level 23 httpd on => レベル2、3の時のHTTP起動をon）
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