Objective-C

Objective-Cについて(続)

投稿日:2018年3月14日 更新日:

 
セレクタ
  • Objective-C コンパイラは、メソッドを特定する名前をコンパイル時に内部表現に変換します。 この、メソッドの内部表現をセレクタと呼び、メッセージの送受信の裏側では、このセレクタがやり取りされています。
  • メソッドを特定するための内部表現についてはコンパイラに依存する問題であり、開発者が知るべき範囲ではありません。 開発者にとって重要なのは、このセレクタを SEL 型として扱うことができる。
  • メソッドを特定するセレクタは @selector コンパイラディレクティブを用いて取得することができます。@selector ( method )
  • 指定したメソッドの名前が存在するかどうかは、メソッドを呼び出すときに、実行時に判定されるため、コンパイル時には評価されない。
  • ルートクラスがセレクタからメソッドを呼び出す機能を提供する。Object クラスには、SEL 型の値を受け取る perform メソッドが宣言されています。 このメソッドは、引数で受け取ったセレクタが特定するメソッドを実行します。
  • JavaScriptの関数オブジェクトや.NETのデリゲートのイメージ

 

NSArray

@[ ] で NSArray を生成できます。

 

タイマー処理

 

 

NSLog
  • NSStringをフォーマット出力する際はオブジェクトそのものを出力する %@ を利用する。

 

 

型変換

NSInteger → NSString

NSString → NSInteger

 

 

参考にさせていただいたページ

[iOSアプリ開発] いまさら聞けないモダンな書き方

NSTimerの基本的な使い方

(いまさら)Objective-C 型変換まとめ

 

 

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